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【試合前コメント】関塚監督「つながりを持ったサッカーがポイント」、谷澤、森本、キム、山口慶(取材:片村光博)(2,293文字)2014/07/28

関塚 隆監督
つながりを持ったサッカーがポイント

「(今節・山形戦は)どういう相手でも、どうしたら自分たちのリズムを長く保てるのか。そういうところが非常に大事になる。山形の石崎さんはハイプレスというか、前でボールを取ってそこからしかけていきたいというスタイルを思考している。その圧力はある。あとはそれぞれのポジションに個の力がある選手を配置しているので、それが機能したら破壊力がある。こっちは個のところでいける選手もいるけれど、90分間攻撃も守備もつながっていく、つながりを持ったサッカーが非常に大事なポイントになる。そこのところは強調していきたい。前節・長崎戦では3人が出場停止だったので、そのあたりの影響もあったと思う。復帰する2選手も含めながらうまく準備していきたい。そういう意味では無駄な警告をもらわないことが大事だし、この前は(カード)ゼロでいけた。みんなが意識すればそこはしっかりできると思う」

MF 8 谷澤 達也
ウチは夏場のほうがいいのかもしれない

「この連戦は上位との差を縮めるチャンスだと思う。もうリーグ後半戦に入っているし、連勝していかないと上には追い付けない。夏場の連戦だけど、ウチは夏場のほうがいいのかもしれない。夏場はどうしても苦しくなるし、そうなると技術がすごく求められる。ウチはそういう(技術のある)タイプの選手が多いと思うので、この夏場でウチが勝ち点3を取れないとキツい。だからこそ、この夏はウチにとって大事な夏になる。

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