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フウガすみだ金川武司キャプテンインタビュー 「Cグループ1位通過は大阪と真っ向勝負した結果。満足しています!!」(2013/3/13)

フウガすみだのCグループ1位通過を牽引した1stセットの4人。(右手前から時計回りに)キャプテン金川武司、諸江剣語、太見寿人、宮崎曉。3月12日、墨田区総合体育館で。

 

 

「PUMA CUP 2013 第18回全日本フットサル選手権大会」1次ラウンドが3月8〜10日に開催され、予選リーグCグループのフウガすみだ(関東地域第1代表 / 東京都)はFリーグ・シュライカー大阪に得失点差で上まわってベストエイトに進出。同15日から代々木第1体育館で行われる決勝トーナメントに駒を進めた。デジタルピヴォ!は、日本一を決める大会を「地域絶対王者」対「Fリーグ」という観点から見据えていくが、第一ラウンドは「地域」が「Fリーグ準優勝チーム」を破る結果となった。そしてそのフウガをプレーでリードしたのがキャプテン金川武司だ。その金川に、1次ラウンド最終日から丸1日たった3月12日(火)、ホームアリーナの墨田区総合体育館で話を聞いた。

 

文・写真◆デジタルピヴォ! 山下

 

 

一番おもしろくて声出せて楽しい僕がキャプテン

 

Pivo! 1次ラウンドCグループを見事1位通過。今の気持ちは?

金川 素直にうれしいというのが今の気持ちです。そのなかで特にうれしいのは、今までは他の会場の結果次第ですとか他力本願な部分があったんですけど、今回は自力で最後の試合を迎えられたことですね。

 

Pivo! 大会前のことを振り返ると、4連覇を達成した地域チャンピオンズリーグは3日間(2月22〜24日)で5試合を戦った。厳しい日程を消化した結果、太見、諸江らが痛んで、その後のFとの練習試合は苦戦した。その中でキャプテンであるキミは1試合も休むことなく常に先頭にたって走ってきた。

金川 う〜ん、そうですね、そのくらい監督の須賀がポジションに応じて練習メニューを組んでくれたりですとか、そういうところもありますし、個人個人を見て、仕上げの部分に関しては、疲労がある人には練習時間を短縮してくれたりとかそういった細かいことをやってくれたおかげです。それと、体のケアをしてくれるスタッフにすばらしい方達がいるので、フウガに関わってくれたすべての方々のおかげです。

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