[Fリーグ第５節コメント]町田・永島「チームのために、３点目をとれる選手になれてなかったところに悔しさを感じる」（2013/7/8）

2013年07月08日 20時00分　
カテゴリ： Fリーグ2013/2014

前半は町田の攻撃の起点となった永島。金山とのコンビネーションは町田の得点パターンのひとつだ。

前半２点のリードを奪いながら、後半に３失点。町田にとっては悔しい敗戦となったが、その中で背番号11のこの男は仕掛けのチャンスをうかがい、見事に２つのアシストを決めた。彼の持ち味である突破力。それが存分に見られた試合となったが、後半の失速はなぜなのか。試合後に話を聞くことができた。

まとめ◆デジタルピヴォ! 藤里純

友紀さんにイメージどおり速いボールを出せた

Pivo!　試合を振り返ってみて、前半やっていたフットサルは理想的?

永島　あれだけ前からプレッシャーが来てる中で、なるべく奥で勝負をしようという話はしていた。そういう意味で前半は、ミスもあったけど狙い所は明確になってたし、それが得点にもつながった。

Pivo!　前半の２点はいずれも永島選手の突破から。突破からのパス、シュートは自分の持ち味?

永島　うちには友紀さん（金山）がいて、あの場面も中に入っていたが、あの形は友紀さんと一緒に出ているときは狙っている形。そこに関しては練習から信頼関係があるし、ゲーム中も話し合いながらやっている。縦に抜けたら選択肢は２つあるが、あの場面は受ける前から見えていたので、あとはイメージどおりに速いボールを蹴った。

（残り 1370文字／全文: 1953文字）

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