[関東リーグ開幕節]アルティスタ・鳥飼監督兼選手「守備重視の中で、フィクソの鈴木を中心にボール奪ってそこからカウンターにつなげることができました」(2013/7/12)
20鳥飼監督のもと、ようやく1つになったアルティスタ埼玉。
第15回関東フットサルリーグ1部開幕節
第1試合 バルドラール浦安セグンド 1-4 アルティスタ埼玉
2013/07/06 (土) 11:00Kickoff
東久留米スポーツセンター 観客集:222人
[得点経過]
0-1 11分59秒 アルティスタ埼玉 9 杣山達洋
1-1 18分04秒 バルドラール浦安セグンド 24 加藤竜馬
1-2 23分09分 アルティスタ埼玉 10 加藤貴行
1-3 25分12秒 アルティスタ埼玉 4 小原秀一
1-4 30分01秒 アルティスタ埼玉 3 中村哲
[戦況]
開幕戦は昨季3位で地域チャンピオンズリーグ出場を果たしたバルドラール浦安セグンドと、同7位に終わったがリーグ終盤に輝きを放ったアルティスタ埼玉の対決。アルティスタは、チームの核ともいうべき存在の小田智之らが離脱し9人が新加入という変わり様だ。セグンドも大型ピヴォの片山堅仁がシュライカーに移籍したものの戦力の落ち込み度合いはアルティスタほどではない。しかし、この苦境を吉ととらえたアルティスタはベテラン鳥飼を兼任監督に据え、守備重視という、これまでのチームカラーからはおよそ似合わない改革に乗り出した。そしてその結果、懸命のディフェンスからボールを奪取すると次々とカウンターを発動し、セグンドを餌食にした。「楽しもうぜ!」から「勝つ喜びをつかもうぜ!」にスローガンを変えた、そんな印象のアルティスタだった。
文・写真◆デジタルピヴォ! 山下
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