[Fリーグ第9節コメント]町田・金山友紀「自分たちは本当に“自分たちとの戦い”なんです」(2013/8/5)
気迫のこもったプレーで仲間を引っ張った金山。先制ゴールも決め、勝利の立役者となった一人だ。
今節はキャプテンマークをつけることとなった金山。それもあって「どうしても勝ちたかった」というこの試合は、誰よりも泥臭く、豊富な運動量と冷静な判断力でチームを牽引した。金山が「層の厚みを証明できた」と記者会見で話したように、この試合にメンバーを入れ替えて臨んだ町田にとって、大きな価値のある1勝となったことだろう。チームは波もあって3勝3敗3分で第1クールを終えたが、気持ちの部分さえ強く保てれば十分に戦えると金山もいう。さらに一回り成長したチームを、第2クールからも披露してほしい。
まとめ・写真◆中村麻衣子
Pivo! 見事なループシュートでした。
金山 そうですね、ループ。キーパーが前に出てきたのが見えたので、そこはイメージどおりに打てました。ああいうのも普段の練習でやるんですが、イゴールがバッと出てくると大きいので普通に打っても絶対当たるんですよ。だからそういうところでイメージができていたのかなと。もっといえば、あそこに僕が走るというところに対して、今年はすごくいいボールが飛んでくる。シュンであったり滝田であったり、健太くんも入って。僕を使ってくれるバリエーションがすごく増えているので、おいパスが出たなと思います。
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