[Fリーグ第18節]府中・谷本監督「微差かもしれないが・・・」(2013/10/13)
絶対に負けられない試合だったが、結果は引き分け。1,400人を超える観客も味方につけて攻めたてたが、あと1点が奪えなかった。
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府中アスレティックFC 3−3 シュライカー大阪
2013年10月12日(土)17:00KICKOFF
府中市立総合体育館 観客数:1,411人
[得点経過]
0-1 3分33秒 大阪 7 江口考一
1-1 5分5秒 府中 11 岡山洋介
2-1 11分18秒 府中 10 山田ラファエルユウゴ
2-2 20分46秒 大阪 27 小林高之
3-2 25分51秒 府中 99 ダンタス
3-3 35分31秒 大阪 30 松宮充義
勝てば暫定ながら3位に浮上する府中アスレティックFCと、前期の2位は確定したものの、ここ数試合やや失速気味のシュライカー大阪の戦い。府中としては後期に向けて、そしてプレーオフ進出に向けての大一番を向かえることとなった。
まとめ◆デジタルピヴォ! 藤里純
3分33秒に江口のファー詰めから先制を許した府中だが、5分5秒に中央のこぼれ球を岡山が押し込んで同点とすると、11分18秒には、右サイドでボールをキープした上福元からの中央へのマイナスの折り返しを山田ラファエルがミドルで突き刺し逆転に成功する。
後半に入って、これがFリーグ初ゴールとなった大阪の小林にシュート性のボールをゴール前でフリックされ、再びイーブンに戻されるが、25分51秒には中盤で奪ってからの速攻でダンタスが強烈なシュートをニアサイドに突き刺して、再びリードを奪う。残り7分となり、大阪は松宮を投入してパワープレーに出ると、その松宮が大きな左右の展開から中央に戻したボールをグラウンダーのシュートで突き刺して三たび同点。何が何でも勝ち点3がほしい府中は、残り4秒で皆本のCKからの速くて低いボールをファーサイドで小山がスライディングで合わせるが、ボールは無情にもポストに当たり、ゴールならず。試合は引き分けで終了した。
■記者会見
大阪・ドゥダ監督 江口キャプテン
(試合を振り返って)
特別なことをやらないといけなかった
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