デジタルピヴォ! プラス

[PUMA CUP 2014 決勝]次世代ゴレイロの最右翼、北海道・関口は日本の守護神となれるか(2014/3/21)

a_カメラの砲列をちら見
決勝戦の最中にカメラの放列をちら見する関口。Fリーガーとしてのこの仕事を心底楽しんでいるように思えてならない。

 

PUMA CUP 2014 第19回全日本フットサル選手権大会 決勝
名古屋オーシャンズ 4-2 エスポラーダ北海道
2014年03月16日 15:00KICKOFF
国立代々木競技場第一体育館 観客:4,103人

 

[得点経過]
1-0 12分 名古屋−シャンズ 3 北原亘
1-1 18分 エスポラーダ北海道 7 室田翔伍
1-2 20分 エスポラーダ北海道 8 阿部恭也
2-2 24分 名古屋オーシャンズ 13 渡邉知晃
3-2 34分 名古屋オーシャンズ 15 吉川智貴
4-2 37分 名古屋オーシャンズ 10 シンビーニャ

 

12分まで失点ゼロの貢献

 

決勝終了後、北海道・小野寺監督は「決勝は攻守の切り替えの早さ、カウンターで点を獲れるか」を「試合が成立するかどうか」というポイントと話をした。つまり指揮官の頭の中にも、勝つことではなく、まずは試合として成り立たせる努力をしないといけない程の差があることを十分承知したうえで試合に臨んだのだろう。もちろん決勝の舞台、いくら経験と実績で勝る名古屋の選手でも0-0やビハインドのまま時間が過ぎていけば、かかるプレッシャーは膨らんでいく。実力差がある相手に対しても、勝つことを第一に考える指揮官の狙いははっきりしていた。

(残り 2118文字/全文: 2690文字)

ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。

ウェブマガジンのご案内

日本サッカーの全てがここに。【新登場】タグマ!サッカーパック

会員の方は、ログインしてください。

« 次の記事
前の記事 »

ページ先頭へ