デジタルピヴォ! プラス

[オーシャンカップ2014]町田・永島俊「まだまだ試合の中で持っている能力や技術を出し切れてない」

オーシャンカップ2014 決勝

名古屋オーシャンズ 4-3 ペスカドーラ町田
2014年5月25日(日) 15:45KICKOFF
小田原アリーナ 観客数:1,179人

1-0 1分48秒 名古屋 3 北原亘
1-1 11分53秒  町田 11 中井健介
2-1 13分18秒  名古屋 9 森岡薫
2-2 13分40秒 町田 16 篠崎隆樹
3-2 13分59秒 名古屋 8 白方秀和
4-2 27分30秒 名古屋 13 渡邉知晃
4-3 28分9秒 町田 11 永島俊

 

▼攻撃時の軸

今シーズン、新たな戦術に取り組む町田にとって永島俊という選手の果たすべき役割は大きい。彼の持ち味は縦に抜け出してのパス、シュートなどの攻撃面にあることはいうまでもないが、昨シーズンまでのアラという役割よりかは、どちかというとピヴォという役割を求められている。チームメイトの本田、金山ほどゴールを取ることに特化しているわけではないが、フィールドプレーヤー4人での攻撃を活性化させるピヴォとして、これまでチームになかった選択肢をもたらしている。チームの攻撃戦術の変更、さらにはプレーポジションが高くなったことで彼の積極性は昨年にも増し、その仕掛けは相手にとって脅威になっていることは間違いない。ドリブラーというのが日本代表においても、Fリーグにおいてもキーワードとなりつつあるシーズンに彼はどんなプレーを見せるのだろうか。

 

まとめ◆デジタルピヴォ!藤里

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