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[Fリーグ第1節]アグレミーナ浜松・中村友亮「ほぼプロとしてやってる大分と違って、気持ちを高めていく必要がある」(2014/7/3)

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今シーズン、大分から浜松に移籍した中村が古巣相手に獅子奮迅のプレーを見せていた。

 

Fリーグ2014/2015 powered by inゼリー 第1節
バサジィ大分 7-2 アグレミーナ浜松
2014年6月29日(日)13:35Kickoff 観客数:2,121人

[得点経過]
1-0 1分37秒 大分 15 森村孝志
1-1 6分22秒 浜松 15 野嶋倫
2-1 10分07秒 大分 12 小曽戸允哉
3-1 19分17秒 大分 12 小曽戸允哉
4-1 21分46秒 大分 11 ディドゥダ
5-1 29分25秒 大分 3 北嶋佑一
5-2 35分00秒 浜松 11 曽根田盛将
6-2 38分08秒 大分 4 田村龍太郎
7-2 39分12秒 大分 10 仁部屋和弘

 

▼2年連続最下位、浜松の救世主

今シーズンの移籍市場(そんな言葉がフットサル界で使われているかは別として)を最もにぎわせたのは浜松ではないだろうか。日本代表の守護神として長く日本フットサルをけん引してきたGK川原永光を名古屋から、JFL(FC琉球)の舞台からフットサル転向後、一気にフットサルに順応し、わずか2年ほどで日本代表までのし上がった中村友亮を大分から獲得。さらに、希代のテクニシャン、野嶋倫のFリーグ復帰も話題を呼んだ。そんな浜松の初戦は、オーシャンカップ初戦の町田。攻め込まれる時間が続きながらも、川原を中心として堅守を見せて無失点。これはクラブのリーグ戦では初めての記録だった。そして翌日の大分戦。中村にとっては古巣相手との対決だったが、「大分のスタイルも選手も知っていたが、押さえるべき選手を押さえられなかった」と、前半は1-3と試合を壊さずしのいでいたが、後半立て続けに4得点を許して大敗を喫してしまった。

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