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[第1回全日本U-18]大仁邦彌・日本サッカー協会会長「聖和学園FCがこの大会の中であれだけ成長したのはすごいことだ」(2014/9/2)

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大仁邦彌会長が、優勝した聖和学園FCの石原キャプテンに優勝杯を授与した。

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決勝のレベルの高さに感心しきりだった大仁会長(写真左端)。ハーフタイムに小倉純二名誉会長(同右手前)、原博実専務理事(同中央)らと。

「個人の技術が一番大事だっていうのが今日見てたら分かった」。日本サッカー協会の大仁会長は決勝戦をそう振り返った。名古屋オーシャンズU-18は自分たちが磨いてきたパスワークで戦った。対する聖和学園FCは徹底したドリブル勝負。結果は聖和が初代チャンピオンに輝いた。勝敗を分けたのは「個人の技術」、そういう会長の分析だ。「こういう個人技が高い選手が本格的にフットサルやり出したらもっとすばらしいレベルに達していくんじゃないか」、大仁会長はフットサルの可能性にも言及した。

まとめ◆デジタルピヴォ! 山下

▼予選で負けたチームが決勝でリベンジ

Q すごい試合でしたが、感想を聞かせてください。

大仁会長 いや、ほんとに技術的にはもうすばらしいし、レベル高いと思います。サッカーやってるチームがフットサルやって勝つていうのはすごいことだなと。まだ可能性が非常に広がるんじゃないかなと。この大会の中でもあのチームがあれだけ成長するのはすごいことだと思います。

Q 一度負けたチームに、自分たちのスタイルを取り戻して再戦して勝つという。

大仁会長 いやあ、すごいことだ。

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