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[Fリーグ第16節]バルドラール浦安・米川正夫監督「ドリブルで運べる深津は代表クラスの選手だ」(2014/10/30)

image“若手”の深津も27歳。米川監督から条件つきながら代表クラスとの評価を与えられている。

 

Fリーグ2014/2015 powered by inゼリー 第16節
バルドラール浦安 1-3 フウガドールすみだ
浦安市総合体育館 2014年10月22日(日)観客数:1,384人

 

17節が終了した段階で、バルドラール浦安は11勝2分け4敗の勝ち点35で3位。16節のフウガ戦に勝てば首位の名古屋オーシャンズに勝ち点で並ぶところだっただけに、痛い敗戦だったに違いない。ただ、この日は厳しい結果になったものの、今季のバルドラールは米川新監督を迎えて元気がいい。それはどこに起因しているのか。昨シーズン岡山前監督のもとでセグンドを指揮してきただけにトップのやり方は熟知している米川監督に、率直に質問をぶつけてみた。取材の中で監督は、日本代表に呼ばれた加藤竜馬(25歳)、深津孝祐(27歳)らの可能性にも言及した。

まとめ◆デジタルピヴォ! 山下

 

▼加藤竜馬は連続する動きができている

Pivo! 新監督を迎えて今シーズンのバルドラールは元気だが、こと監督のコーチングに関しては、前監督とやり方で相当違いがあるのか。

米川 う~んと。そうっすね。やってること自体は基本的には同じだと思うんですけど。決め事をどのくらいちゃんと決めているか。選手の自由はあるんですけど、ある程度、決まった形というか、チームとしてこういうことをやらなきゃいけないよというところが明確なのかなとは思います。選手の話も聞いて、どこを改良したらいいかというのは、ある程度分かっていたつもりなので。そこはある程度、改善できているのかなと。

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