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[Fリーグ第25節]浦安、神戸を崩し切れず痛恨の引き分け 星翔太「Fリーグをつまらなくしてしまう結果」(2014/12/20)

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「フットサルを知らないお客さんでもこの試合は楽しめたんじゃないか」と語った浦安のキャプテン、星。

 

Fリーグ2014/2015 powered by inゼリー 第25節
デウソン神戸 1-1 バルドラール浦安
2014年12月13日(土) 横浜国際プール 観客数:1,290人

[得点経過]
1-0 1分8秒 神戸 7 原田浩平
1-1 37分 浦安 オウンゴール

 

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ベンチ前で陣頭指揮に立つ浦安の米川監督(写真手前)と神戸の小川監督。ともに勝ち点3が取れかかったことを悔やんだ。

 

フットサル特有の緊迫した3分

乱打戦となったセントラル2日目第1試合と打って変わって、第2試合の神戸対浦安はなかなか得点の生まれない試合となった。

それでも、最初のゴールは開始早々の1分8秒。神戸は山蔦一弘のパスにゴール前で反応した原田浩平が決めて先制する。セントラル初日でも引き分けている浦安は、優勝争いのためには必ず勝ち点3が必要な試合だったが、はやくも苦境に立たされる。

その後は、浦安がボールを持ちながら神戸ゴールに迫るが、神戸も全員のディフェンスの意識が高く、体を張ってこれを死守。前半は神戸の1点リードで折り返す。

後半に入っても状況は変わらず、浦安は残り時間と反比例して焦りが出始める。それでも神戸が逃げ切るかと思われた37分。左サイドを突破した深津孝祐が中へシュート性の折り返し。これを神戸・渡井がクリアしようと体を伸ばすも、無情にもオウンゴールとなってしまい、土壇場で浦安が同点に追いつく。

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