[Fリーグ第3節]バルドラール浦安開幕3連勝! 米川監督「結果にこだわっていきたい」(2015/5/18)
SuperSports XEBIO Fリーグ2015/2016 第3節
バルドラール浦安 3-1 ヴォスクオーレ仙台
2015年5月16日(土) 浦安市総合体育館 観客数:755人
[得点経過]
1-0 28分47秒 浦安 7 中島孝
2-0 29分46秒 浦安 5 小宮山友祐
2-1 33分40秒 仙台 6 清水誠
3-1 39分53秒 浦安 8 加藤竜馬
まとめ◆デジタルピヴォ! 萩野千絵
▪️マッチレポート
前半決定機を外し続けた浦安
ここまで開幕2連勝と波に乗る浦安と、第2節アウエーで府中を2-0で破り、勢いのある仙台の対戦カード。
前半開始早々、浦安は2節の開始18秒のゴールをほうふつさせる立ち上がりだった。前半1分。9番星がドリブルで一気にカウンターを仕掛けると、7番中島がシュート。これは仙台ゴレイロ村山がしっかり体を張ってはじくが、浦安はこれを皮切りに、6番荒牧が右サイドからファー詰めの星へのシュートパス、9番星のターンからのシュートなど、立て続けに仙台のゴール前まで迫る。府中戦同様、前から積極的にディフェンスをかけにいく仙台は、浦安の早い攻撃に相手をつかみきれない。開始5分、セカンドセット投入の浦安。今季、フウガドールすみだから移籍の13番山上が浦安のユニフォームで初めてピッチに立つ。攻撃の手を緩めることのない浦安に対して仙台は、前プレのラインを少し下げ対応。守備の時間が続いた仙台だったが、前半15分を残し、GK村山からのロングボールが13番唐沢へ通ると、次第にペースをつかみ始める。
13番唐沢から22番影浦のパラなどで徐々に浦安陣内に侵入のチャンスが増えてきた仙台。
前半9分、相手のクリアミスから浦安に3度のコーナーキックのチャンスが続くものの、浦安はここまでの決定期を幾度となく逃す。
互いに得点が動かぬまま0-0で前半終了。
立ち上がりは浦安の攻撃に後手に回っていた仙台だが、次第に相手のペースをつかみ始め、攻撃の芽をサイドで摘み、次第に自分たちのペースへ持ち込みつつある。攻撃の突破口で手を打たれている浦安。勝負は後半へ。
後半、浦安は中央から仕掛ける場面が圧倒的に増えた。ボールが中央にあることでサイドにスペースが生まれている。
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