[ゼビオF地域チャンピオンズリーグ]リガーレ東京・西野宏太郎「一度地獄を見ました。3日間の中で盛り返せてよかったです」(2016/2/28)
SuperSports XEBIO第16回F地域チャンピオンズリーグAグループ
ボアルース長野 0 - 3 リガーレ東京
2016年2月27日(土)三重県営サンアリーナ 観客数:220人
[得点経過]
0-1 00分10秒 リガーレ東京 4 碓井孝一郎
0-2 01分38秒 リガーレ 東京 18 麻賀郁
0-3 32分19秒 リガーレ東京 9 岡野健
リガーレ東京は初の地域チャンピオンズリーグ出場にもかかわらず、2/28(日)テバオーシャンアリーナにおける決勝ラウンド進出を決めた。
今回の大会方式は勝ち点が同数の場合は①対戦成績②得失点という方式であった。この試合はリガーレが勝つことによりは勝ち点6と並ぶ。得失点差はボアルースのほうが高かったが、直接対決でリガーレが勝利をしたことにより、また、DELIZIA磐田8-7フュンフバイン キョウトの結果を受けての決勝ラウンド進出であった。他力の試合は1点差、ギリギリの進出である。仮にフュンフバインが勝っていたら、リガーレは負けているため、進出にはならなかった。
結果、運も味方をしたわけであるが、初戦で大敗してもほかの2試合を勝ち切ることを誓ったこと、それから、この試合においては最後までリガーレらしく泥臭く集中して守れたことが決勝ラウンド進出を引き寄せたのだと思う。
まとめ◆デジタルピヴォ! 古澤学
Pivo!:試合を振り返ってください。
西野:まずは先制点を獲ろうとみんなに話していました。先制点が獲れると相手が前から来ざるを得ない状況になるので、そうなるとやりやすいかなと思いました。リガーレは引いた相手を崩すのが苦手なチームなので。ボアルースはとても強かったです。初めての全国大会の初戦の敗戦を取り返すには他力と自分たちの勝ちが必要だったので自分たちで取り返さないといけないと思いました。
Pivo!:初の地域チャンピオンズリーグの感想を。
西野:チームは経験がなくて、1試合目はフワフワしてしまいました。それから、朝長距離移動をして会場に入って試合するというのもなかなか経験できていなかったので。この経験を来年に生かそうではなく、3日間の中で盛り返せたのは大きかったと思います。上がれなくても自分たちは2勝しようと思っていたのでよかったです。上がれたのももちろんうれしいです。
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