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【Fリーグ2016/2017キックオフカンファレンス】エスポラーダ北海道・小野寺隆彦監督 「ユニフォームは違いますが同じ北海道の選手として一緒にフットサル界を再建していこう! という気持ちです」(2016/6/5)

 

6月1日に開催されたSuperSports XEBIO Fリーグ2016/2017キックオフカンファレンス。
小野寺体制8年目、スローガンは”RUSH-突き進め-”。
「春先ごろまで、日本のフットサル界が再建という言葉で表現されていましたが、エスポラーダ北海道も再建をしなければいけない時期に来ています。信頼できるベテランとがむしゃらに走っている右も左もわからない若手と頼もしい選手がいます。世界に飛び出したいとかFリーグで優勝したいといった志の高い選手を育てていきたいと思います」
とキックオフカンファレンスで意気込みを語った。
その後にインタビューに応じてくれたエスポラーダ北海道の小野寺隆彦監督。
小野寺監督は非常に率直に答えてくれた。そして、ポジティブシンキングには感心するばかり。どの質問にもすべて前向きに答えてくれた。
主力が抜けたとはいえ、チーム自体はスピーディーで観ていておもしろいチームである。チームのバージョンアップともともといるすばらしい選手たちや新戦力にも注目したい。

まとめ◆デジタルピヴォ! 古澤学

 

Pivo!:関口優志選手(名古屋オーシャンズ)、室田祐希選手(ぺスカドーラ町田)と主力2人の退団もあり、チームが大きく変わる中、どのようなチームづくりをしていますか?

小野寺:その2人の件に関しては僕自身の気持ちは整理がついていますし、対戦できることも楽しみではあります。新たなチームづくりとしては原点・足元から見直さないといけないという意味ではチームとしても移籍したことによって、やり直すことができたのは大きいと思います。

(残り 1980文字/全文: 2656文字)

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