[Fリーグ2016/2017]ヴォスクオーレ仙台・矢澤大夢選手「目指しているのは代表以上です」(2016/7/18)
パキスタン人(父)と日本人(母)のハーフ、愛知・名古屋出身の22歳。
今シーズン、名古屋オーシャンズよりヴォスクオーレ仙台へ入団した矢澤大夢選手。
出場機会を求めて、新天地への移籍。試合に出て、活躍することで日本代表を目指す。
(インタビューは第2節より)
まとめ◆デジタルピヴォ! 古澤学
Pivo!:古巣名古屋を出るのには特別な思いがあったのではないですか?
矢澤:実力がなくて出れなかったので決心しました。目指しているのが代表以上なので、成長するにはFリーグに出ることが大切だと思いました。環境も厳しくなりました。僕自身、年齢も22で、関口選手だったり、いよいよ若い世代も呼ばれていて、僕もそろそろ名をとどろかせないといけないと。
Pivo!:自ら出たのですね?
矢澤:名古屋での契約は昨シーズンまでで、更新もできましたが、仙台のホセ監督から声がかかりました。どうする? とオーシャンズの社長にいわれて、出ますといいました。ホセ監督は背が高い選手が好みのようです。
Pivo!:背が高いことで弱点は?
矢澤:ずっとフィールドだったのでフットサルでもサッカーでも。なので、足元はすごいうまいわけではないですが、普通のゴレイロよりは自信はあります。
Pivo!:ゴレイロに転向して?
矢澤:名古屋に3年いました。名古屋に入る1年前にゴレイロを始めました。サッカーは中学までで、高校はキックボクシングをしていました。高校卒業後は企業に就職しました。フットサル同好会に入り、そこで遊びでゴレイロをやっていました。そしたら、やっぱり、夢を目指したいなと思いました。名古屋オーシャンズサテライトのセレクションを受けて受かりました。サテライトは週2で2部練習と練習量が多くて、そこですごい成長しました。実力はないですけど、川原選手の退団もあり、玉突きで2年目でトップに上がれました。そこで森岡薫選手やセルジーニョ選手、シンビーニャ選手と練習することでそこでもすごい成長ができました。
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