ヴォルティススタジアム

【岡山vs徳島】フォトレポート:前半の2失点が響き、3連戦の最後を勝利で飾れず。

■2017明治安田生命J2リーグ第12節
5月7日(日)岡山 3-2 徳島(14:03KICK OFF/Cスタ/8,931人)
得点者:25’前川大河(徳島)、36’豊川雄太(岡山)40′ 塚川孝輝(岡山)60′ 渡大生(徳島)80’藤本佳希(岡山)
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■前半の2失点が響き、3連戦の最後を勝利で飾れず。

岡山戦のスターティングメンバー

3連戦の最後は気温25.8℃、強い日差しの中、難敵・ファジアーノ岡山と対戦した。
序盤からペースを握ったのはヴォルティス。前半5分には前線から積極的なディフェンスでボールを奪うと、前川大河がドリブルで持ち込みシュート。惜しくもGKに弾かれるが、25分にはカルリーニョスの展開から前川が右サイドに流れた島屋へ展開。島屋が折り返したボールを前川が頭で押し込み先制する。しかし「1点先制した段階で少しふわっとしてしまいました(島屋)」「前からいくことができずに、中途半端な時間帯が長くなってしまった(小西)」と語るように、リードを奪ったことでアグレッシブな姿勢を失ってしまう。すると、パスミスから与えてしまったCKから豊川に決められ同点にされる。その直後にもミドルシュートのこぼれ球を押し込まれ逆転を許してしまう。

ハーフタイムに「自分たちのミスからだぞ!絶対にこのままで終わらせるな!」とリカルド監督に喝を入れられたチームは再びアグレッシブな姿勢を取り戻す。そして60分に、右サイド島屋からのクロスに渡が頭で合わせ同点に追い付く。その後、今季初出場となる木村祐志を投入しリスクを負った攻撃を仕掛ける。しかし前線や中盤でのプレスが弱まった隙を突かれ、80分に相手の縦パスを許し、再びリード奪われる。試合は結局前半の2失点が響き2-3で悔しい敗戦となった。

後半盛り返したが、前半の2失点が響き悔しい敗戦となった。

■試合フォト

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