ヴォルティススタジアム

【徳島vs愛媛】フォトレポート:四国ダービーに快勝し3連勝。前半戦を3位で折り返す!

■2017明治安田生命J2リーグ第21節
7月1日(土)徳島 4-1 愛媛(19:03KICK OFF/鳴門大塚/7,583人)
得点者:41’島屋八徳(徳島)52’河原和寿(愛媛)60’オウンゴール(徳島)64’渡大生(徳島)75’渡大生(徳島)
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通算成績13勝5分8敗で迎えた27回目の四国ダービーは、前々節、前節と同じスターティングメンバーで臨んだ。

試合序盤は相手の2シャドーを捕まえ切れず、愛媛に主導権を握られる時間となった。しかし「守り方の意思統一をするために行きました」と試合途中に相手のマークを再確認し、徐々に試合の流れを引き寄せる。すると次第にボールを奪う場面が増え、攻撃も活性化する。立て続けに杉本太郎が決定機を迎えれば、連続ゴール中の渡大生もチャンスを迎えるシーンが多くなる。すると前半41分、渡のシュートから最後は島屋八徳が待望の先制点を奪う。

後半、微妙な判定でPKを与えてしまい同点に追い付かれるものの、リカルド監督が「チームは良いリアクションをしてくれた」と話す通り、60分にCKのこぼれ球を島屋八徳のシュートが相手DFのオウンゴールを誘い再びリードすると、64分、75分には渡大生がすばらしいゴールを決める。「相手に合わせて修正するだけではなく、攻撃でも守備でもインテンシティ高くプレーすることができたことが良かった(リカルド監督)」と話すように、チームコンセプトをしっかりと発揮し4-1で四国ダービーに勝利し、3連勝で前半戦を3位で折り返すこととなった。

■試合フォト

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