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コメント◆J1第30節ガンバ大阪対FC東京その1/マッシモ フィッカデンティ監督、太田宏介、松田陸(2014/10/27)

コメント◆J1第30節ガンバ大阪対FC東京その1/マッシモ フィッカデンティ監督、太田宏介、松田陸

◯東京で唯一の得点を挙げた、3-4-3の右アウトサイド松田陸

正直、点を獲ったのは嬉しかったですけれど、試合に負けたので、正直、悔しいですね。
すなおに喜べないです。
(地元で獲れたことは)それはうれしいです。忘れられない。親も来うへんつもりやったんですけど、急遽こっちに来て。家族と友人は来ています。ぼくも点を獲れたので。よかったですね。試合には勝てなかったんですけど。
(得点シーンは)(太田)宏介さんが切り返して右足で上げて、(渡邉)千真くんのうしろでさわって、ゴールです。(来ると)信じていました。
(シュートを撃つつもりで入っていった?)そうですね。絶対に来ると思っていた。
これからもしっかり、試合に出られたら、今回みたいなプレーをしていきたいと思います。
サイドに張って広くして、攻撃的に、スペースがあったら1対1で仕掛けて、クロスを上げろと言われていました。
3-4-3の4のワイドで、攻撃的に行くと思っていました。
動き出しの質をもっと高めないといけないですけど、もう少しボールが出てきてもよかったかなと思います。
途中から入って自分が流れを変えてやろうと思っていました。そこで流れが変わったので、よかったと思います。
(右サイドでの相手とのマッチアップについては)負けへんという気持ちで、ウラをとられて、動き直しをしてチェックで外したり、考えながらやっていました。

◯3-4-3移行後は左のアウトサイドで高い位置をとり、アシストを記録した太田宏介

パトリックのウラのスペースはケアできたと思います。
相手というよりも、自分たちが落ち着かないゲーム運びだった。全体的にミスが多すぎるし、奪ったあとも前に急ぎすぎた場面があった。もうちょっと自分たちで時間をかけてもいいからつないで、サイドからシンプルに攻撃するとか、そういう使い分けをもっとしないといけない。何もできないまま、90分が終わってしまったなという、落ち着かない90分でした。

(残り 2282文字/全文: 3142文字)

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