【有料記事/J1第17節第2報】コメント◆秋元陽太「(東京の一員として)まだまだ認められていない」(2016/06/25)
失点や敗戦に直結した自身のミス、試合後に涙を隠せなかった敗戦、ファン、サポーターからの誹謗……波乱万丈だった前半戦の最後をビッグセーブの連発で締めくくり、完封勝利に貢献した守護神が、忍耐の90分間を振り返った。
○秋元陽太の談話
※報道陣と見つめ合うように無言で数秒が経ち、笑いが起こる
──古巣相手の完封勝利を振り返って。
秋元陽太 この5連戦にあまり勝てなくて、ぼく自身の不用意なミスで新潟戦、失点してしまって。そういう反省も含めて、きょうの試合にかける思いがほんとうに強かったので、絶対に無失点で終えてやろうという気持ちでした。それが、(平山)相太さんが最後(決勝点を)入れてくれて、勝ててファーストステージを終えることができて、よかったなと思います。
──きょうはがまんというか、ウラに相手に出られるシーンがすごく多くて、1対1で晒されるところが何度もあったんですけど……。
秋元陽太 そうですね、それが逆に、わかっていたからこそ、
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