【有料記事/ルヴァンカップ準々決勝第1戦第5報】「日曜日にはひとつになって戦う」生来のあかるさでチームを包み込めるか、吉本一謙(2017/08/31)
「結果は残念」と吉本一謙はルヴァンカップ準々決勝第1戦を振り返った。
守備的すぎたきらいはあるにしろ、無失点で耐える時間を長くするという意味では、先制点を許すまでFC東京が健闘していたことはたしかだ。吉本個人について言えば調子はよさそうだった。PKを与えてしまう寸前にスルーパスをカットしたプレーを含め、水際で食い止める場面が何度かあった。
「2点を獲られ、アウエーゴールが欲しくて最後は点を獲りに行こうとオープンになった。うしろも人数が不利だとマンツーマン気味になったり。ああいう場面のほうが自分のプレーを出しやすいということはあります」
しかしチームとしては敗れてしまった。1-0の敗戦なら第2戦での挽回が可能な許容範囲だったのかもしれないが、2-0で終わったことが痛すぎる。アウエーゴールを奪えなかった東京は不利だ。9月3日にホーム味の素スタジアムで戦う第2戦では、
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