チアゴ・マルチンスがマリノスに完全移籍。欧州からの評価も高かったチアゴだが、8月の時点でクラブは、今回の契約をすでにまとめていた
この冬、最大にして最速の補強がDFチアゴ・マルチンス(24)の完全移籍加入である。
チアゴは18年夏にパルメイラスから期限付き移籍でマリノスの一員に。加入後すぐさまレギュラーに定着し、圧倒的なスプリント能力を生かしてハイラインの背後で起きるピンチの芽を摘んでいった。19年は出場停止1試合を除くリーグ戦33試合に先発し、15年ぶりの優勝に大きく貢献。リーグのベストイレブンにも輝いた。
クラブからは今日17日に発表されたが、マリノスは8月の時点でクラブ間交渉含めて、今回の契約をまとめていた。
もともと「チアゴを来年以降も残すことが補強の最優先事項」とクラブ幹部は明言しており、夏の移籍ウインドーでの選手獲得と並行して、全力を挙げて完全移籍での獲得を目指していた。
今夏にイタリア国籍も取得済みのチアゴは欧州諸国からの評価が高い。
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