Jリーグのピッチに立つという幼少期の夢を叶えるために [イッペイ・シノヅカの現状について]
日本で生まれ、ロシアでプロとなり、そしてJリーグのピッチに立つ。異色の経歴を持つ“逆輸入アタッカー”、それがイッペイ・シノヅカ(22歳)だ。
8月3日に加入が発表されてから、ちょうど2週間が経過した。ロシア国籍ではあるが、高校の途中まで日本にいたため日本語は問題なく話せる。今ではチームメートと仲良く会話する姿が多く見られ、シノヅカは「キャンプの最初から参加していて、みんな優しいし、雰囲気の良さを感じている。特に(栗原)勇蔵くんや(下平)匠くんは優しく話しかけてきてくれる」と笑顔を見せる。面倒見の良い栗原や下平はこんな場面でもチームに一役買っているというわけだ。
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