赤鯱新報

【3/20練習場レポート】鹿島戦へ万全を期するために練習日程を変更。指揮官はノヴァコヴィッチのトップ下起用の可能性を示唆。/田口、楢崎、闘莉王選手のコメントも。(1850文字)

川又堅碁、永井謙佑

2人一組のストレッチをこなす川又堅碁と永井謙佑。この二人のよく通る声は、この日の練習中も響き渡っていた。

西野朗監督が“ルーティーン”を崩し、リーグ3節鹿島戦へ万全を期した。当初の予定では非公開練習だった試合2日前の練習が急きょ公開になり、代わって前日の土曜日を非公開練習に変更。その理由を西野朗監督は「みなさんを惑わそうと思ってね。陽動作戦ですよ(笑)。まずは身近なところから」と前置きしたうえで、次のように語った。

「連戦で選手のコンディションが把握できていなかったので、今日見て個別に話して確認してから、戦術とかは明日としたかったので。いつもならば今日(のタイミングで)スタート(スタメン)を伝えて、戦術を確認するけど、(今日の段階では)そこまで決めきれない」

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