赤鯱新報

【名古屋vs鳥栖】プレビュー:連戦でものにした布陣を今度は熟成させる段階に。鳥栖とのガチバトルで、それを実践したいところだ。(2291文字)

■2015明治安田生命J1リーグ 1stステージ第12節
5月16日(土)名古屋vs鳥栖(19:00KICK OFF/豊田ス)
※ホームゲームイベント情報(名古屋公式)
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過密な7連戦が終わり、気付けばチームは野戦病院化していた。長期離脱中の田口泰士と野田隆之介、青木亮太にレアンドロ・ドミンゲスの4名に加え、大武峻が鎖骨骨折からの治療中、望月嶺臣もJ3出場の際に負ったケガで満足にランニングもできない状況にある。さらには今週の鳥栖戦にと指揮官も目論んでいたダニルソンと本多勇喜の状態も思わしくなく、2日間のオフが開けた13日のトレーニングではともに別メニュー調整を余儀なくされた。そして既報の通り、高木義成までもが左手指の骨折で戦線を離脱。指のケガということでGKメニューはこなせないものの、フィールドプレーヤーに混じって元気に、時にコミカルにプレーする姿は一つの癒しとなっているのだが。

(残り 1897文字/全文: 2296文字)

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