赤鯱新報

【9/30練習レポート】注目の中盤にはまず望月嶺臣が試された。明日の非公開練習で、そのバリエーションはどこまで膨らむか注目だ。「堅碁を使って3トップ、中盤の形を崩してもいい」(西野朗監督)(660文字)

ボールを使ったウォーミングアップでは、1対1のような場面も盛り込まれた。大方の選手が態勢としてこなす中、田中マルクス闘莉王と牟田雄祐はガチバトルを展開。

ボールを使ったウォーミングアップでは、1対1のような場面も盛り込まれた。大方の選手が態勢としてこなす中、田中マルクス闘莉王と牟田雄祐はガチバトルを展開。

“600ゲームウィーク”2日目は、前日に指揮官が宣言した通りにフォーメーション練習でのテストが行われた。

非公開練習前日の今日は、ウォーミングアップもそこそこにミニゲームを行った。そのためアップもドリブルなどボールを使ったものが多く、速めに体の準備が進められた。

非公開練習前日の今日は、ウォーミングアップもそこそこにミニゲームを行った。そのためアップもドリブルなどボールを使ったものが多く、速めに体の準備が進められた。

ボールを多用したウォーミングアップを経て鬼回し、ロングキックとゲーム形式へのルーティーンをこなした選手たちは、今日は横幅はフルサイズのハーフコートでのミニゲームに臨んだ。負傷者の影響でまずは10対10で行われたゲームは後半、主力組を11人にした11対9で展開。

望月嶺臣はミニゲームでスタメン組に入ってプレーする場面も。「間延びしなけれ嶺臣も攻撃の形を採れる」と一定の評価は受けた。

望月嶺臣はミニゲームでスタメン組に入ってプレーする場面も。「間延びしなけれ嶺臣も攻撃の形を採れる」と一定の評価は受けた。

注目の中盤には、予想通りボランチの位置に望月嶺臣が入った。部分離脱中の川又堅碁が戻ってくるめどが立ったのは朗報だが、それでも選手層は手薄だ。西野朗監督は様々な想定の中で布陣を変形させることもやぶさかではない様子。

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