赤鯱新報

【11/17練習レポート】最後の西野流ルーティーン、いよいよスタート。晴天に恵まれたトレーニングセッションは、いつもよりやや早めの調整に。

ついに今季、そして現体制における最後の1週間が幕を開けた。午前練習の開始時は時折強い日差しがさす晴天で、すがすがしい暖かさの中で練習が始まった。

ついに今季、そして現体制における最後の1週間が幕を開けた。午前練習の開始時は時折強い日差しがさす晴天で、すがすがしい暖かさの中で練習が始まった。

今日からの5日間の最後の“ルーティーン”が始まる。西野朗監督は常日頃から試合に向けての準備を“ルーティーン”として、変わらず高い実力を発揮するための良い意味での繰り返しとして設定し続けてきた。土曜日の試合ならば翌日にリカバリートレーニングを行い、その翌日はオフで休養に努める。その翌日からはフィジカルを中心に体を作っていき、試合2日前には非公開練習で集中したトレーニングで対相手という部分を詰め、試合前日は軽く流して疲労を落とす。これはミッドウィークの試合がなければほぼ変わりなく行われ、この2年間で選手たちの体になじまされてきたものだ。

練習前の西野朗監督によるミーティング。「終盤だからと決してターゲットがボケているわけではない。いつも通りに高い意識で準備してくれ」と語りかけたという。

練習前の西野朗監督によるミーティング。「終盤だからと決してターゲットがボケているわけではない。いつも通りに高い意識で準備してくれ」と語りかけたという。

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