赤鯱新報

【名古屋vs柏】試合後の小西工己社長コメント「(中断期間の)この2か月を含めて秋に向けて選手たちが歯を食いしばってやってくれると信じています」

■明治安田生命J1リーグ第15節
5月20日(日)名古屋 3-4 柏(14:03KICK OFF/豊田ス/21,327人)
得点者:16′ 江坂任(柏)41′ ジョー(名古屋)47′ 中山雄太(柏)56′ 江坂任(柏)64′ 玉田圭司(名古屋)
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○小西工己社長
Q:とても気持ちの入った試合後の挨拶でした。
「いやあ、まあ。本当に一生懸命やっているんですけどね…。結果が出てないという事実があるものですから、社長からこれからの2ヵ月をどう過ごして、それからシーズンの終わりまでどうやってチームを立て直すか、そしてどうやって進んでいくかというのは僕の口からサポーターの皆様にしっかりとお伝えするのが役割だと思いました」

Q:その挨拶でもありましたが、後半戦も風間監督でやっていくと。
「もちろん、そういう主旨です。伝わってましたかね?」

Q:もちろんです。中長期的にという部分もありましたが。
「以前にメディアの方々に、FC東京戦の後でしたかね。聞かれましたけど、中長期的にいわゆる“色”というか、こんなチームだというしっかりとした基盤を作っている最中です。この基盤作りというのは時間がかかるで済ませていてはいけないと思います。足元の勝敗ももちろん大事です。これはプロの世界ですからね。しかし基盤作りは時間がかかるなというのはこの開幕から今日までで私自身も思い知ったところです。これはしっかりと反省するところは反省して、反省はフィードバックして、前に向かうためのエネルギーにしないといけないです。そのためにこの反省は活かしたいと思います」

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