長谷川アーリアジャスール“三十路”インタビュー「トシをとっていくのは楽しみ。自分はもっと成熟できると思う」
昨日10月29日に長谷川アーリアジャスールが30歳の誕生日を迎え、晴れて“三十路”の仲間入りを果たした。高卒でプロの世界に足を踏み入れはや12年、日本代表や海外移籍も経験した技巧派はすっかりベテランの風格を漂わせる。昨今は思うように出場機会を得られていない彼は30歳となったいま、何を感じ何を思うのか。大人の深みたっぷりの、アーリアの言葉をお届けする。
Q:30歳になりましたが、ご気分はいかがですか?
「30歳…これでやっとケツメイシの『三十路ボンバイエ』が歌えるなっていう(笑)。本当の意味でね。涙まじりの感じですよ」
Q:30歳の誕生日というのはさすがに思うところも強いかと思いますが。
「うん。でも、年齢、30歳からまたやれるよってところを見せたいし、やれると思うし。今は試合に出ていないので、チームの力になれていないんですけど、この前の札幌戦も負けてしまって、でも自分自身を信じてやっていくしかないなと思っています」
Q:20代後半からこの30歳を迎える時期に、何か自分の変化を感じるところはありますか。
(残り 3972文字/全文: 4424文字)
この記事の続きは会員限定です。入会をご検討の方は「ウェブマガジンのご案内」をクリックして内容をご確認ください。
ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。
会員の方は、ログインしてください。
外部サービスアカウントでログイン
Twitterログイン機能終了のお知らせ
Facebookログイン機能終了のお知らせ