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赤鯱新報

【赤鯱探訪】氏原良ニ編③「地元出身、グランパス出身としての使命感がある」

オールドファンには懐かしい顔ではないだろうか。名古屋グランパスの育成組織出身で、トップチームの選手、スクールコーチ、そしてアカデミーコーチと様々な現場で活躍した。これだけのキャリアを経験した“グランパス関係者”は彼ぐらいのものだろう。引退後は主にジュニアユース世代の指導者として実績を挙げ、昨年は豊田市の街クラブでも結果を残している。「自分は愛知に多くの“後輩”がいると思っている」と語り、今年からは普及も含めた新たな事業を立ち上げた。指導歴10年を数えるいま、グランパス出身の叩き上げ指導者が思うことは何か。強い使命感と築き上げてきた指導論からは、氏原良二というサッカー人の強い熱を感じた。

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Q:お話を聞いていると、味方を生かすFWとしてのプライドを感じます。
「僕は昔から無駄なことが嫌いなんですよ。ボールは持たないですし、無駄なタッチもしたくない。味方のプレーを生かすんです。背後をパスで狙うのが上手な選手がいるなら、僕はずっと背後を狙っていたし、僕が足元に収めた時に寄ってきて良いプレーをする選手がいるなら、簡単に落としていたし。ツートップを組んでいる相手が背後を狙うなら、僕はずっと起点になる動きをしていました。ヘディングが強い選手と組むなら僕は裏を狙う。そういうタイプだったので、自分がシュートを打つよりも横パスで決めてもらうことも多かったです。でもそれでゴールが少ないと評価もされにくいので、そうじゃないんだっていつも思ってましたよ(笑)。チームが点を決めて、うまく勝利しているのに、僕がFWだからと点が少ないことで評価されないことには疑問を抱いていました」

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