【赤鯱短信】自分との対話を続ける稲垣祥。磨き込まれたその世界観。
誰もが自分と自分の周囲を見返すこの時期、稲垣祥の世界観もまた深みを増しているようだ。活動休止期間に主にファンクラブ会員を対象として行われてきた「選手と話そう」のメインキャストとして、22日の回に登場したのは今季新加入の稲垣だった。広島時代によく練習見学に来ていたという個人サポーターから名古屋の大人サッカースクールに通う男性、サッカーが上手くなりたい小学生など、この日の“招待客”はバラエティに富んだ面々がズラリ揃ったが、普段から軽妙な語り口の男だけにイベントはスムーズに展開。「サッカーについて深い話もできたし、面白かったです」。60分ほどの制限時間は、文字通りあっという間に過ぎ去った。
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