赤鯱新報

【鳥栖vs名古屋】マッシモ フィッカデンティ監督記者会見コメント「まず一言でまとめると、変わった試合だったかなという。各エピソードをまとめていくと、いろいろなことがありすぎました」

■明治安田生命J1リーグ第20節
7月17日(土)鳥栖 3-1 名古屋(19:03KICK OFF/駅スタ/8,476人)
得点者:39’オウンゴール(名古屋)51’中野嘉大(鳥栖)51’酒井宣福(鳥栖)80’小屋松知哉(鳥栖)
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〇マッシモ フィッカデンティ監督
「まず一言でまとめると、変わった試合だったかなという。各エピソードをまとめていくと、いろいろなことがありすぎました。前半もどちらかといえば苦しむ展開の中で、こちらが先制点を取るという流れになりまして、そこも苦しいなという展開の中で入りました。これはハッキリ言えば待っていない時間帯に得点が取れたかと思った中でそのままハーフタイムに入って、今度は良い形で後半に入っていけるかと思えば、それが我々にすごいパワーをくれたかなとも思ったんですが、ああいった短時間で逆転されるという時間帯を作ってしまって。ただそこからはまた、そういう展開になると今度はこちらもスイッチが入り直して攻撃の形を作れるようになりました。その攻撃は本当に相手のGKの素晴らしいセーブがありまして、GKを個人的に称えなければいけないというシーンもありましたし、そういった攻撃のシーンを作ったこちらの選手たちを褒めたいとも思います。2点目と3点目は相手のゴールに対しては審判のミスということではなく、試合が終わってから確認してオフサイドなのではないかと思えるところもあったんですが、そういったVARの部分については30分以上映像を見続けてもオフサイドかどうかは言えないような際どいところがあったと思っています。そういった違和感、スッキリしない感覚もあった中で試合はどんどん進んでいきました。オフサイドだったらな、と思うところもあります。今日の試合は結局のところはツキもなかったと思いながら受け入れていかないと、こうして辛い思いをしながらやってきた中で、この結果で苦しかったこの期間を終えるのは残念なのですが、今日の試合だけで何かコメントをするのであれば、この苦しい期間を選手は本当によくやってくれた。この場ではそう言っておきたいと思います。

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