【短期集中連載:赤鯱の期待値】part8.相馬勇紀
8.相馬勇紀
この男に期待するのは当たり前で、期待値という言葉を使えばそれはどこまでも大きく強い数字になっていってしまうところは否めない。何せチーム始動日に「5得点以上、10アシスト以上」という目標を口にしながら、その数日後には「今年は6点から7点は取りたい」と最低ラインを自ら引き上げたのだから、自身としても求めるものが日に日に大きくなっているのだろう。今年初めの日本代表選出は代表候補としてのランクも高まってきていることを示すもので、心身両面での充実が表情一つとっても強く感じられる。
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