赤鯱新報

【クラブニュース】永井謙佑、6年ぶりのグランパス復帰。FWとして生きる道を求め、二度目の名古屋に活躍を誓う。

本日7月11日、FC東京から永井謙佑の移籍加入が発表された。17年に移籍して以来、6シーズンぶりの名古屋グランパス復帰にはさまざまな意見も飛び交い、本人も「このタイミングでグランパスに戻って皆さんに合わせる顔があるのか悩みました」と本音を吐露。しかし旧知の楢﨑正剛クラブスペシャルフェローからも「いろいろあったことは気にしないで良い」との言葉ももらい、何よりFWとしての獲得をしてくれた長谷川健太監督とクラブの気持ちを意気にも感じ、家族の後押しもあって復帰を決めたという。

思えば16年オフ、FC東京への移籍を決断した時も、“FWであること”が彼にとっての大きな理由でもあった。チームのために戦える気質とその運動能力は、時としてFWではなく他ポジションでのハードワークを求められることも多く、彼はそれならばと自分を抑え、応える男だ。だが、最後はFWというポジションでいられることを選びたかった。その選択肢を用意したのが長谷川監督であり、名古屋であったのは幸運というものだろう。赤い練習着に身を包んだ永井は、しばらく鏡でその姿を眺めたという。名古屋を離れた後も、ずっと名古屋への愛は彼の口から聞いてきた。気持ちを尽くせるクラブで新たに背番号45をつけて躍動するスピードスターのパフォーマンスに、期待を膨らませずにはいられない。

○永井謙佑選手

Q:おかえりなさい!
「…はい! なんか返答が難しいです(笑)」

Q:帰ってきてもらえるとは思っていなかったです。いろいろな決断もあったと思いますが、今回の移籍はどんなものでしたか。
「そうですね、すごく悩みました。いろいろなことを考えながら2~3日を過ごしていたんですけど、最後はFWがしたかったんで。そのストライカーのポジションでチャレンジしたいと思ったので、決断しました」

Q:今回のオファー、FC東京に行った時も同じだったと思いますが、FWでのプレーが重要で、そこを提示してくれたのが大きかったと。
「そうです。そこがやっぱり、自分の良さをどこで一番出せるかを考えた時に。やっぱりFWの方が、真ん中をやらせてもらえる方が。なので、最後はその部分が決断になりました」

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