石井紘人のFootball Referee Journal

【無料記事】Jリーグ、UEFA同様に追加副審を導入

JFA Media Conference on Refereeing 2016』を控えた本日、日本サッカー協会が2016 シーズンのJ リーグヤマザキナビスコカップ 準決勝(H&A 4 試合)、決勝(1 試合)。 J リーグチャンピオンシップ全試合(最大 5 試合)。全日本サッカー選手権大会天皇杯 準決勝(2 試合)、決勝(1 試合)(準々決勝の導入については継続して検討する)にて、追加副審(AARAdditional Assistant Referee)を導入することをリリースした。

“追加副審”は「得点の見極めの確度を高めると共に、ペナルティエリア内のプレーにおいても、より正確なレフェリングを行うことを目的とし、両ゴールラインのゴール付近に 1 名ずつ副審を加えること」。UEFAの主要大会では、既に導入されている。

 

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