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今季ワーストの内容ながら相手の精度不足にも助けられ勝点1を拾う結果に。3連戦後を待つまでもなく立て直しは急務【J3第14節「アスルクラロ沼津vs.FC岐阜」マッチレポート】

 

富樫佑太のゴールでかろうじて引き分けに持ち込んだ。 ©FC GIFU


 アウェー3連戦の初戦、愛鷹広域公園多目的競技場でおこなわれたJ3第14節は13位のアスルクラロ沼津を相手に1-1の引き分けという厳しい結果に終わった。しかし結果に輪をかけてよくなかったのは内容であり、沼津の今井雅隆監督が「後半になって1-0とリードしているので岐阜さんが出てくることは十分に理解出来た。カウンターで沈めきらなかったことが引き分けという結果になってしまった。サッカーの本質がゴールの前にあると痛感するゲームだった」と言うように、沼津が後半放った8本のシュートを1本も決められなかったおかげで勝点1を得たようもの。負けそうな試合が引き分けで済んだ幸運を活かし、猛省する必要がある。
 事象としてはっきり言えるのは、

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