ぎふマガ!~FC岐阜を徹底的に応援する公式ウェブマガジン~

北西部で2021年初の全体練習を実施。3月14日のJ3開幕に向けたチームづくりの道筋とは【2021シーズンFC岐阜始動】

 

場所を変えながら選手たちを観察する安間貴義監督。


 1月19日、FC岐阜は北西部運動公園で2021年初となる全体練習を実施。終了後は安間貴義監督がWeb囲み取材に対応した。
 
 新型コロナウイルス感染防止対策でクラブハウス内、更衣室を密にしないため、9時からのグループと10時30分からのグループに分け、それぞれ体力測定のためのヨーヨーテスト、ウォームアップ、4対2のボール回し、ジョグ、そしてグラウンドの砂入れを選手自らがおこなうというメニューを実施した。
 砂入れとは、スパイクで凸凹になったグラウンド表層部をならしていく作業のことで、通常はスタッフがおこなうが、この日は意識改革を促すため選手皆に取り組んでもらったという。
 
「市のグラウンドを借りているので、使えるのはぼくたちだけじゃないです。しかも

(残り 2403文字/全文: 2835文字)

ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。

ウェブマガジンのご案内

日本サッカーの全てがここに。【新登場】タグマ!サッカーパック

会員の方は、ログインしてください。

« 次の記事
前の記事 »

ページ先頭へ