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FC岐阜、名古屋グランパスと0-0引き分け。この90分間でトライしたものとは?【練習試合】

 

パスを出す生地慶充。背後に本田拓也(撮影:後藤勝)


 6月28日、FC岐阜は愛知県のトヨタスポーツセンターで45分×2本の練習試合に臨み、名古屋グランパスと対戦。0-0のスコアで引き分けた。岐阜の横山雄次監督は帰り際「暑いなかで90分間出来てよかった」と、一言。11時キックオフの炎天下、両チームとも足を止めずに戦い抜いた姿は好印象を与えた。なおこの練習試合は名古屋のファンクラブ会員向けに公開され、集まった人々は180人だった。
 
◆岐阜のフォーメーションは?
 

松本歩夢(撮影:後藤勝)


 名古屋は先発のうち3人、控えにも5人の練習生が入っているメンバーだが、それでもJクラブ相手のゲームをおこなったのは、トップチームに離脱者が多く出ているなかで3バックの中央を務めたチアゴや左ウイングバックでプレーした河面旺成といった主力級のコンディションを上げていく狙いがあったからだろう。河面は岐阜にとっての右サイドに蓋をして村田透馬とマッチアップする役割。いいトレーニングになったのではないだろうか。
 

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