「football fukuoka」中倉一志

【中倉’s Voice】多くの収穫を得た宮崎キャンプも怪我人の多さは不安材料。開幕までにいかに仕上げるか、井原監督の手腕に注目

アビスパ福岡は10日、ファジアーノ岡山とトレーニングマッチをおこない宮崎キャンプを打ち上げた。始動日以降、コンディション不良者が続出するという不安材料は残ったが、キャンプ自体は「J2優勝、J1昇格」を目標に掲げるチームらしく、内容の濃い、緊張感にあふれた充実したものになった。「怪我人が出てしまったり、回復が長引いたりしたのは残念なところではあるが、全体的には非常にいい形で終えられた」と井原監督も宮崎キャンプを振り返った。アビスパは福岡で最終調整を行い、25日にホームレベルファイブスタジアムで2018シーズンの開幕戦を迎える。

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