千葉、甲府、山口、そして松本【第14節・松本戦プレビュー】
チームの狙いを再確認
2021シーズンは今節で3分の1を終えるが、序盤戦はジェットコースターのような展開になってしまった。ついこの間、4連勝をかけて戦っていたかと思えば、目の前には4連敗を阻止するための戦いが待っていた。
松本は金沢と反比例するように調子を上げてきている。ここ5試合は3勝1分1敗で、前節は首位の新潟相手に引き締まった試合で0−0のドロー。コンパクトにして相手にスペースを与えない統率のとれた守備を見せた。今シーズンの松本はルヴァンカップとACLを戦うのかと思ってしまうような、2チーム+α分ぐらいの選手がいる。J2ではナンバーワンと言ってもいいほど豊富な駒をもつ相手を柳下正明監督は「あれだけの選手がいて、いまみたいに落ち着いてゲームをするとそうは勝点を失わない」と警戒する。
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