「GELマガ」鹿島アントラーズ番記者・田中滋WEBマガジン

【レビュー】「先制されたことでスタジアムの空気がガラッと変わってしまった」/ Jリーグ第32節 サガン鳥栖戦(2013.11.26)

——試合の入りは最近の試合で見られる受け身の姿勢はなく、流れを掴んでいたように思いましたが、いかがでしたか?
田中「試合は序盤から鹿島のペースで始まりましたね。ただ、試合には相手があるものなので、鳥栖の入り方を見るとあまり積極的な試合運びではなかったことが大きかったように思います。後半は高い位置からプレッシャーをかけてきましたが、あれが本来の姿ですよね。そう考えると、そこまで能動的に試合を掌握したというよりは、相手のペース運びに助けられたように思いました」

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