「GELマガ」鹿島アントラーズ番記者・田中滋WEBマガジン

【レビュー】あえて苦言を。まさかの黒星の原因は……/Jリーグ第27節柏レイソル戦(2014.10.19)

3失点目を喫した直後のキックオフ。つねに勝利を目指し、どんなに苦しい状況でも勝つことを諦めなかった小笠原満男が呆然としていた。柴崎岳から流れてきたボールに気がつくのが遅れる。あまりにも情けない失点が与えるダメージの大きさを感じさせる光景だった。

隙を見逃さないレアンドロの得点は見事だったかもしれないが、柏は獲得できるタイトルがすべて無くなり、来季からはネルシーニョもチームを離れる。日本代表帰りの鈴木大輔は空回りが著しく、工藤壮人も沈黙。いつも難しくなる柏との試合とは思えないほど、相手選手から勝利を目指す気迫が感じられず、ボールを奪ってからの連携も不十分。恐さのある相手ではなく、負ける方が難しい内容だったと言っていいだろう。

失点はあまりにも稚拙なミスの連続。特に、植田直通が3失点に絡んでしまったことは否定できない事実だ。

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