「GELマガ」鹿島アントラーズ番記者・田中滋WEBマガジン

【プレイヤーズファイル】DF3昌子源/広島戦のミスをひきずらずに済んだ父の言葉、新井場の言葉(2016.04.19)

 湘南戦は、319日のFC東京戦以来の無失点となった。湘南に8本のシュートを許したが決定的なピンチは皆無。昌子源、植田直通の堅さは際立っており、曽ヶ端準のプレーも安定していた。

 なかでも、昌子源にとっては真価を問われる試合だった。広島戦では、「塩くん(塩谷司)のパスがちょっと失速して、ウタカも受けに行く動きを見せたから『あ、インターセプトできる』と思ったけど、うまいこと入れ替わられてしまった」というプレーで、一時は同点となる失点の原因をつくっていたからだ。

 

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