「GELマガ」鹿島アントラーズ番記者・田中滋WEBマガジン

熱量をプレーに乗せて/【プレビュー】明治安田J1第10節 セレッソ大阪対鹿島アントラーズ

チームが持っている熱量の大きさは、試合の勝敗に大きく作用する。より多くの選手が勝ちたいと思っているチームと限られた選手しかそう思っていないチームとでは、自ずと結果が変わってくる。プロの世界に入ることを許された選手たちの実力差はそこまで大きくない。だからこそ、チームとして勝ちすじが見えていることが重要となる。

どんなチームでも細い糸をたどれば勝ちすじを見出すことはできるだろう。しかし、細い糸ではほんのわずかなアクシデントで切れてしまう。強いチームは太く、頑丈な糸でゴールまで辿り着ける。それがわかっているからこそ勝つことができ、勝つことでチームは自信をつけ、また勝ちたいと試合に向かう気持ちを強くしていく。

チームを最後尾から見つめるクォン・スンテ。彼もまた若いチームの成長をひしひしと感じ取っていた。

「チームとしてもそうですし、個人としてもやっぱりみんなが自信がついてきたなというふうに思っています。やっぱり若い選手には自信がついたことによっていいパフォーマンス、それ以上のパフォーマンスを出すことができると思っていますので、チームとしての成長というのはやっぱり自信がついてきたのが一つのポイントではないかなというふうに思っています」

 

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