【監督コメント】J2第25節 ザスパ対岐阜 ザスパ、起用ミスで0−2完敗。森下監督「結果は僕の責任」
【コメント】J2第25節 ザスパ対岐阜 ザスパ、起用ミスで0−2完敗。9試合連続勝ちなし 森下監督「結果は僕の責任」
【結果】
ザスパ 0−2 岐阜
前半 0−1
後半 0−1
【得点】
5分:クリスチャン(岐阜)
79分:小野悠斗(岐阜)
【戦評】
“学び”がまったくないチームだ。ザスパは前節に引き続き4バックを選択したものの、スタメンを大幅に入れ替えた。開始5分、岡庭裕貴が不用意なマイナスパスを送ったところを岐阜に奪われると、そこからクリスチャンにゴールを許して先制点を与える。ザスパは、高井和馬と岡田翔平の2トップだったが、38分に高井を下げてカンスイルを投入。指揮官は何がしたかったのか。前半を0−1で折り返したが、流れを取り戻すことができずに後半34分には、岐阜に右CKを直接放り込まれて0−2。下位直接対決で、意地すらみせられずに完敗を喫した。森下監督は「メンバーが変わってズレがあった。2失点ともに、もったいなかった」と話した。このままではJ3へ降格してしまう。
森下仁志監督
「結果に関してはすべて僕の責任」
「岡庭、牲川は手と抜いているわけではない」
サポーターの方には結果を出せなくて申し訳ないのひと言だ。順位の近いチームが前日に敗戦していた中で、自分たちが一つ上がるチャンスだったが、自分たちのマイボールのミスから最初に失点して、えー、すごくもったいない。2点目もそうだが、粘り強くプレーしなければいけない展開は予想していた。その中で前半にワイドのところと、スタートの2トップのところで距離感が悪く、引っ張られて後手に回った。でも、粘り強くはやっていた。後半はハーフタイムに修正して自分たちの時間は増えた。だが、岐阜さんとは攻撃のところ、パスしたあとの動きや最後の質、奪ったあとのボールなどを含めて差があった。うちはもっと質を上げていかなければいけない。守備のところを含めて選手は最後まで走り切ってくれた。結果に関してはすべて僕の責任だと思う。
(残り 535文字/全文: 1370文字)
この記事の続きは会員限定です。入会をご検討の方は「ウェブマガジンのご案内」をクリックして内容をご確認ください。
ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。
会員の方は、ログインしてください。
外部サービスアカウントでログイン
Twitterログイン機能終了のお知らせ
Facebookログイン機能終了のお知らせ