【Gマガ】ザスパ都丸晃社長（上毛新聞社出向）辞任会見コメント　監督、GM、監督総退陣

2017年11月06日 7時00分　
カテゴリ： ザスパニュース

【Gマガ】　ザスパ都丸晃社長（上毛新聞社出向）　辞任会見

　監督、GM、監督総退陣

　11月５日の試合後、ザスパは都丸晃社長が会見し、自らの辞任と、菅原宏取締役GMの辞任を発表した。また、森下仁志監督の今季限りでの退任も発表した。同日に開かれた取締役会の決定を受けての会見だが、取材陣に会見開催の連絡があったのは、ザスパ対京都戦の試合中。試合取材に来ていない報道機関は、会見に参加することが難しかった。

タイムライン

午後９時試合終了

午後９時10分〜　森下監督会見

午後９時20分〜 　都丸晃社長会見

都丸晃社長の会見全文

都丸晃社長

「責任を痛感」

「監督の違約金は、今後、監督と代理人と交渉」

「選手のフィジカル数値は伸びたが、結果は出なかった」

「チームフロントの歯車がかみ合わなかった」

「Tonanへの移籍は、育成が狙い」

「それはコメントを差し控えたい」

当社は本日、取締役会を開催いたしまして、代表取締役社長である私、都丸と、取締役GM菅原の辞任を決定いたしましたので、ご報告します。

今シーズン、選手たちはよく頑張っていたが、最終的には最下位という結果が出た。その結果の重大さと責任を私自身は非常に痛感してこのような結果になったしだい。そのことについて、ザスパを応援している株主、スポンサー、ファン、サポーターの皆さん、県民の皆さんに対してお詫び申し上げる。

この間、多くの皆様に様々な指摘をいただき、ご心配をかけたことについてお詫び申し上げたい。

今後、チーム編成を含めた新体制を早期に構築していかなければいけない。それに向けてまい進していく。

辞任については、辞任する役員・都丸晃、役職は取締役および代表取締役社長、辞任日は後任の就任日。菅原宏、辞任する役職は取締役およびゼネラルマネージャー。５日付け。

続きまして、本日の取締役会で監督の森下仁志に関して、今季をもって退任することが決定したことを発表する。以上です。

質疑応答

（残り 2488文字／全文: 3330文字）

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