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【コメント】天皇杯2回戦ザスパ対駒沢大 ザスパ2−1勝利! 布啓一郎監督コメント

【コメント】天皇杯2回戦ザスパ対駒沢大 ザスパ2−1勝利!

布啓一郎監督「暑さの中、応援してくれたサポーターに勝利を届けられたことが一番の喜び」

 

 

【結果】

ザスパ 2−1 駒沢大

前半(1−0)

後半(1−1)

 

【得点】

27分:岡田翔平(ザスパ)

84分:岡庭裕貴(ザスパ)

90分:大場淳矢(駒沢大)

 

【戦評】

ザスパが、駒沢大を2対1で下して天皇杯2回戦進出を決めた。ザスパは序盤から駒沢大のロングボールに苦しむも前半27分、中村俊貴のロングスローを大久保がヘッドで逸らすと、ゴール前に流れたボールを岡田翔平がヘッドで押し込み先制に成功する。後半、駒沢大の縦の攻撃を弾きながら時間を進めると、後半39分に岡庭裕貴がCKのこぼれ球を左足の豪快ミドルボレーで叩き込み、2対0。終了間際にPKから失点したが、2対1で逃げ切った。2点目を決めた岡庭は「ボレーはたまたま・・・いや、狙っていました。難しいゲームを勝ち切ることができて良かった」と話した。

 

布啓一郎監督「チャレンジ&カバーをを繰り返してくれた」

 

「高温のゲームということで、選手も大変だったのですけれども、その中で、多くのサポーターが来てくれて声援を送ってくれたので、そのサポーターに勝利を届けられたことが一番うれしく思っています。試合の方は、非常に空中のボールが多くなったのですが、そういう中で選手たちは、競るところとセカンドボールのカバーのところのチャレンジ&カバーをを繰り返してくれたと思います。最後にPKで1点は取られましたが、よく戦ってくれたと思います。攻撃に関しては、できればもう少し、ボールが落ち着かせて、起点を作った上で幅を使った攻撃をして、厚みを持たせたかったのですが、そこが課題だったので、その課題をトレーニングでしっかりと改善したいと思います」

 

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