【結果&コメント】J2第28節 ザスパクサツ対山形 ザスパクサツ 12試合ぶり勝利で連敗を6でストップ
【結果】J2第28節 ザスパクサツ対山形
ザスパクサツ 12試合ぶり勝利で連敗を6でストップ
【結果】
ザスパクサツ 1−0 山形
前半(1−0)
後半(0−0)
【得点】
24分:小島雅也(ザスパクサツ)
【交代】
66分:風間宏希→奥村晃司
86分:山根永遠→天笠泰輝
86分:高木彰人→山中惇希
97分;平松宗→渡辺広大
【試合内容】
ザスパクサツが1対0で山形を下して、連敗を6でストップした。
6連敗中のザスパクサツは、今週、チーム内に2人のコロナ陽性者が出るなど混沌とした中でのゲーム。2試合連続で細貝萌が先発したほか、右SBには岡本一真が起用された。
ザスパクサツは、守備ブロックで山形の攻撃を受けてチャンスを待つ。前半23分、細貝萌のボールカットからカウンターを実行し右CKを得た。
風間宏希のキックがファーへ流れたところを小島雅也が豪快に蹴り込んで先制点を奪った。「ファーへ流れてきたので、落ち着いて蹴り込むだけだった」(小島)。
後半、ザスパクサツはタイトは守備ブロックでスペースを埋めていく。
細貝、岩上祐三らがバイタルを埋めて山形の起点を潰すと、GK櫛引政敏も好判断をみせてゴールを割らせない。追加点のチャンスがありながら決めきれず、ゲームに終盤には山形に何度かの決定機を与えたが、シュートがポストをかすめるなどは命拾いした。
ザスパクサツは、ロスタイム6分間も落ち着いたプレーをみせて、12試合ぶりの勝利。山形には、開幕戦に続いての勝利で「シーズンダブル」(2戦2勝0。「ウノゼロ」の勝利の方程式を発動して、約3カ月ぶりに勝利を挙げた。
20位大宮がドローに終わったため、ザスパクサツは20位にランクアップし、降格圏を脱出した。
小島雅也
「チームにとって大きな勝利だった」
Q 勝利を振り返って?
「ここまでなかなか勝てない時期が続いていて、今回、勝ててとてもうれしいです。ほっとしたではないですが、勝てて良かったと思います」
Q 自身のゴールについて?
「(風間宏希選手が)CKを蹴った瞬間に、ファーに流れてきそうな感じだったので、そのあとは、落ち着いて流し込むだけでした。ゴールに入って良かったです」
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