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【結果】J2第30節 ザスパクサツ対千葉 0対3完敗、降格圏転落 大槻毅監督コメント

 

【結果】J2第30節 ザスパクサツ対千葉  0対3完敗。降格圏転落

 

 

 

【結果】

 

ザスパクサツ  0−3  千葉

 

前半(0−2)

後半(0−1)

 

【得点】

 

2分:風間宏矢(千葉)

45+1分:ブワニカ啓太(千葉)

75分:櫻川ソロモン(千葉)

 

【交代】

 

46分:小島雅也→山中惇希

78分:岩上祐三→白石智之

84分:平松宗→深堀隼平

84分:加藤潤也→奥村晃司

 

 

【試合内容】

 

 

ザスパクサツが0対3で完敗を喫した。

 

ザスパクサツは、横浜FCから新加入となった高木友也が初先発し左MFに入った。前線には、3試合ぶり先発の加藤潤也が入った。

 

開始2分、城和隼颯が相手FWとハイボールを競り合い、GKへ向けてヘッドでバックパスを送る。しかし、そのパスが中途半端になると、千葉MF風間宏矢にCBGKの間に潜り込まれてボールをさらわれ、ゴールを割られた。

 

前半終了間際には、左サイドの裏を千葉MF風間宏矢に突かれると、守備が完全に乱れて、左クロスをブワニカ啓太にヘッドで叩き込まれた。前半開始早々と終了間際の失点が、あまりにも痛すぎた。

 

ザスパクサツはハーフタイムに小島雅也に替えて山中惇希を投入。反撃に出ていくが、相手の守備ブロックを崩せず、逆に後半30分にカウンターを受けて3失点目。3点ビハインドのザスパクサツは執念で攻撃に出たがゴールは奪えず、ホームで大敗となった。今季のワーストゲームだった。

 

今節の結果、ザスパクサツは降格圏の21位へ転落。クラブ、チーム幹部の危機感の欠如が、不幸な結果を招いている。チームはJ2に残れるのだろうか。

 

 

 

大槻毅

 

「開始2分で難しいゲームになった、というゲームだと思います」

 

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