HAMABLUE PRESS

逃げ切り失敗。ラストプレー、掌からこぼれた勝点2……2022シーズンJ2第09節・千葉戦(A)マッチレビュー

終盤、千葉の猛攻を受けてはいたが、個人的には楽観的に見ていた。櫻川ソロモンは既にベンチに下り、千葉の期待の新戦力でチーム合流後即デビューとなったチアゴ・デ・レオンソはフィジカルを売りにしたタイプにも見えなかったし、周囲と連携もまだ取れてはいないだろう。こちらもクレーべ、サウロ・ミネイロにチャンスはなかったが、千葉も押し込んではいても決定機を作れておらず、強引なシュートはことごとく守備陣がブロックするか、枠を外れていった。

しかし4分のアディショナルタイム。そろそろ机に広げたものを片付けようとしたとき、ヤバい空気が漂った。

(残り 3463文字/全文: 3725文字)

ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。

ウェブマガジンのご案内

日本サッカーの全てがここに。【新登場】タグマ!サッカーパック

会員の方は、ログインしてください。

1 2
« 次の記事
前の記事 »

ページ先頭へ